2025

2025年(令和7年) <昭和100年> 

・(1月03日)100年前(1925年)のこの日、伊のファシスト党ムッソリーニが独裁宣言 独では1923年の「ミュンヘン一揆」(ナチス党員が参加したドイツ闘争連盟が起こしたクーデター未遂事件)の結果投獄されていたヒトラーが釈放され 国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)再建(2月27日)、ソ連では、この年レフ・トロッキーが失脚し(後にメキシコに亡命)スターリンの独裁化が進む、日本では「普通選挙法」と抱き合わせで「治安維持法」公布(4月22日)

・(1月05日)豊洲市場「初競り」276キロの大間産クロマグロが2億700万円の最高値で競り落とされる 記録の残る1999年以降で2番目に高い価格
・(1月05日)天童市の市場で「初競り」「佐藤錦」1箱500グラム入りが150万円で競り落とされる 過去最高額 1粒当たり約2万2000円

・(1月06日)300年前(1725年)のこの日 江戸時代前期 元禄期の人形浄瑠璃・歌舞伎作者 近松門左衛門(71)、死す
*題材・原作映画「近松物語」(溝口健二1954)、「暴れん坊街道」「浪花の恋の物語」(内田吐夢1957.1959)、「女殺し油地獄」(堀川弘道1957)、「おさい・健三 燃ゆる恋草」(渡辺邦男1960)、「心中天網島」「鍵の健三」(篠田正浩1969.1986)、「曽根崎心中」(増村保造1978)、「曽根崎心中」(栗崎碧1981)、「女殺油地獄」(五社英雄1992)、「女殺油地獄」(坂上忍2009)、「シネマ歌舞伎 女殺油地獄」(2011)

・(1月07日)米LA近郊 大規模な山火事発生 高級住宅地のパシフィック・パリセーズやイートン地区を中心に甚大な被害 死者25人(30人以上が行方不明)経済的損失2750億ドル(およそ43兆円)との試算も 被害額としては2005年のハリケーン・カトリーナを上回り 米自然災害史上最悪

・(1月16日)米の映画監督「カルトの帝王」デイヴィッド・リンチ(78)、死す
*監督作品「イレイザーヘッド」(1976)、「エレファント・マン」1980)、「デューン/砂の惑星」(1984)、「ブルーベルベット」(1986)、「ワイルド・アット・ハート」(1990)、「ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間」(1992)、「ロスト・ハイウェイ」(1997)、「ストレイト・ストーリー」(1999)、「マルホランド・ドライブ」(2001)、「インランド・エンパイア」(2006)他

・(1月20日)ドナルド・トランプ第47代米大統領(78)就任式 「危険な」寒波のため屋内で「アメリカの黄金期が始まる」と
 トランプ氏への急接近を象徴し 米国株式市場をけん引するIT大手「マグニフィセント・セブン(Magnificent Seven)」の首脳の多くが出席(かっては民主党(寄り)支持者)(左上から時計回りに)テスラのイーロン・マスクCEO、アップルのクックCEO、マイクロソフトのナデラCEO、グーグルのピチャイCEO、メタ創業者ザッカーバーグ、アマゾン・ドット・コム創業者ベゾス 加えてNVIDIAのジェンスン・フアンCEO
 即日 「パリ協定からの離脱」「WHOから脱退」「メキシコ国境に国家非常事態宣言」「出生地主義の見直し」「政府が認める性別は男性と女性の2つの性のみ」「議会襲撃で有罪の1600人に恩赦」等40余りの大統領令等を連発 政策の大変換と人事の粛清・刷新を進める
・(1月21日)ワシントン国立大聖堂での礼拝に列席 聖公会のマリアン・エドガー・バッディ主教 前日の大統領就任式での発言をめぐり「LGBTや移民コミュニティーが恐怖を感じている」とし「大統領、慈悲の心を持ってください」と
 翌日 トランプは 主教に対し「陰険だ」と非難するとともに謝罪を求め「(その)主教とやらは急進左派のトランプ嫌いだ」と投稿
・(1月23日)ボストンなど移民に寛容な「サンクチュアリ(聖域)」と呼ばれる都市を中心に全米各地で犯罪歴のある不法移民538人を拘束「不法移民の国外への強制送還を開始」と また メキシコ湾を「アメリカ湾」に改称 北米最高峰のデナリを「マッキンリー」に戻す(1月24日)

・(1月25日)トランプ ガザの現状を「文字通り解体現場のようだ ほとんど全てが解体され 人々は死んでいる」と パレスチナ人の受け入れを ヨルダン・エジプト等周辺諸国に求め ガザを「一掃」と発言 ハマス パレスチナ自治政府 周辺諸国ともこの提案を強く非難 
・(1月27日)パレスチナ自治区ガザの停戦合意に基づき 30万人超の避難民が北部に帰還へ イスラエル軍がガザを南北に隔てる軍事区域「ネツァリム回廊」を一部開放し 移動を許可
・(1月26日)ベラルーシ(ベラルーシ・ロシア連合国家の加盟国)30年以上にわたり ルカシェンコ政権による独裁政治が続く(1994年以降~)「欧州最後の独裁国家」7期目となる大統領選
 今回ルカシェンコ(前回「不正選挙」の結果に連日10万人規模の抗議デモ)「敵は理解すべきだ。20年に起きたことは決して繰り返さない」と

・(1月20日)トランプ米大統領 中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」親会社の中国企業から切り離さなければ 米事業を事実上禁止する法律を75日間延期する大統領令に署名
・(1月27日)「DeepSeekショック」中国のスタートアップ企業 ディープシーク(DeepSeek 深度求索)が低コスト人工知能(AI)モデルの提供を開始(米国の生成AI「Chat GPT」に匹敵する競争力を持つチャットボットサービスとされる)(個人情報収集の懸念から 各国は遮断)
 米AIリーダーの優位性を脅かすことへの懸念から NY株式市場でビッグテック(大型技術企業)株が一時大幅に下落 巨額の投資で性能向上を競ってきたAI産業 その前提が変われば米中の競争の構図に影響も(1月29日には アリババクラウドも同様の発表)
・(1月29日)夜 ワシントン近郊 レーガン国際空港付近 小型旅客機と米軍ヘリが衝突 いずれもポトマック川に墜落 旅客機の乗員乗客64名 ヘリの3名 全員死亡
 トランプ大統領 原因究明が進まぬうちに「米連邦航空局(FAA)の「多様性を重視する雇用政策(DEI)」推進が背景」と一方的に主張 根拠は示さず 米連邦航空局は トランプの発言に対し「卑劣だ」と反論
・(2月16日)トランプ「国を救う者はいかなる法律も犯さない」と投稿 「真の独裁者のようだ」と批判の声

・(1月28日)八潮市交差点道路陥没事故

・(2月01日)4年前(2021年)のこの日(総選挙後 初の国会が始まる予定だった日)、「ミャンマー軍事クーデター」ミャンマー国軍「選挙に不正があった」と与党・国民民主連盟(NLD)を率いるアウンサンスーチー国家顧問や党幹部を拘束「非常事態宣言」発令 アウンサンスーチーを自宅軟禁に(その後 国軍統制下の裁判で 刑期合計禁錮33年とされ 現在は 刑務所に収監中)
・直後より 反国軍デモ・武装蜂起へ 反政府勢力と各少数民族武装勢力が連携 ミャンマーは 内戦状態に
 近年 一部の少数民族武装組織 アウンサンスーチー率いる国民民主連盟(NLD)の議員らが設立した「国民統一政府」(NUG)と同盟関係を結ぶ 反政府勢力は 各地で攻勢を強める
・2024年「1027作戦」いくつかの少数民族武装組織(中国と国境を接する最大の州 シャン州でも)が一斉攻撃 対し国軍の応戦は 空爆中心 国際社会の関心は薄く 国内避難民は 300万人を超える
・(3月28日)ミャンマー中部で大地震発生 犠牲者3000人超 国軍 反政府地域への支援物資搬入を阻止
ミャンマーの世界文化遺産は2ヵ所(2024) ・ピュー古代都市群(2014年)
・バガン(2019年)(カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールとともに 世界三大仏教遺跡のひとつ)

・(2月08日)エストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国 エネルギー分野でのロシア依存解消のため ロシアの電力網との接続を遮断 ヨーロッパ大陸の電力網への接続を完了(2月09日)(2022年のウクライナ侵攻開始後は電力の購入は停止)
・(3月18日)バルト三国とポーランド 対人地雷禁止条約脱退へ 共同声明発表
 その後 フィンランドも脱退へ
・(1989年8月23日)「人間の鎖」リトアニアの首都ビリニュスから ラトビアの首都リーガを経て エストニアの首都タリンまでのおよそ600Km 200万人の人々が手を結び 連帯と独立への意志を歌い続ける

・(2月13日)5年前(2020年)のこの日、国立病院機構相模原病院で80代の女性 新型コロナで死亡(国内で初の死者)
・新型コロナウイルスに感染して死亡した人の累計数 人口動態調査によると 2024年8月までで13万2000人余り(このうち65歳以上の高齢者は 12万6000人と全体の95.7%)感染者数は抗体保有率の調査から昨年3月時点で7千万人以上と推計される
 オミクロン株による感染が急拡大した2022年をピークに死者数は減っているが インフルエンザより圧倒的に多い 流行は今も夏と冬に繰り返されている(新型コロナウイルスの「5類移行」に伴い これまでの「全数把握」による毎日の感染者数の発表は2023年5月8日が最後)

2025.2 米国 X 2025.2 日本 X
イーロン・マスク
217,904,309
前澤友作
9,746,875
バラク・オバマ
130,767,902
松本人志
9,675,396
クリスティアーノ・ロナウド
114,830,543
三上悠亜
8,484,807
ジャスティン・ビーバー
109,514,865
有吉弘行
7,661,236
リアーナ
108,340,074
HIKAKIN
7,105,362
ケイティ・ペリー
105,436,771
はじめしゃちょー
5,371,101
ドナルド・トランプ
101,102,929
橋本環奈
4,945,942
テイラー・スウィフト
94,547,343
きゃりーぱみゅぱみゅ
4,860,074
レディー・ガガ
82,439,649
深田えいみ
4,290,377
キム・カーダシアン
75,118,875
広瀬すず
4,210,846
ビル・ゲイツ 66,001,933 ローラ 3,932,700
セレーナ・ゴメス 65,526,131 堀江貴文 3,718,005
ネイマール 64,104,640 吉高由里子 3,642,041
レブロン・ジェームズ 53,045,852 冨樫義博 3,353,873
BTS
48,516,564
宇多田ヒカル 3,321,354

・(2月20日)香港民主派の主要政党「民主党」(かつての香港立法会(議会)の最大政党 中国政府主導の新選挙制度により議席を全て失う)解散することに 民主派の最後の受け皿 無くなる
・かっての「香港民主派」の多くは 当局に拘束されたり 欧米等に国外脱出(亡命)
 中国当局より懸賞金をかけられ「国家安全条例違反は許されない 死ぬまで追求する」の発言も 国外でも様々な言論弾圧は続く
・(2月19日)トランプ ゼレンスキー大統領を「選挙なき独裁者」と批判投稿 対し(トランプを)「偽情報の空間に生きている」と反発 欧州各国もゼレンスキーを支持 2月28日の会談は 前代未聞の口論に
・(2月24日)ロシア ウクライナ軍事侵攻3年

・(2月24日)ミャンマー東部の特殊詐欺の犯罪拠点の一掃に乗り出した少数民族武装勢力(カレン民族軍(KNAK)と民主カレン仏教徒軍(DKBAD))これまでに複数の拠点で働かされていたとみられる7000人以上の外国人を解放したと明らかに 犯罪組織のメンバーの一部は拠点から逃走

・(2月26日)岩手県「大船渡山火事」発生 避難指示地域拡大 焼失面積2900ヘクタール以上に
・(2月27日)トルコで40年以上 武装闘争を続けるクルド人非合法組織「クルディスタン労働者党」(PKK)の指導者 アブドラ・オジャラン(26年間にわたり収監中)獄中から PKKの武装解除と解散を呼びかける声明を発表
・(5月13日)PKK 武装解除と解散を宣言
・(3月11日)フィリピン ドゥテルテ前大統領(2016~2022年の在任中 容疑者の殺害もいとわない「麻薬戦争」で政府の発表だけでも6000人超を殺害)ICC=国際刑事裁判所からの逮捕状に基づき マニラの空港で逮捕「私がどんな犯罪を犯したというのか」と その後 ICCの本部があるオランダ・ハーグへ航空機で身柄を移送 娘のサラ・ドゥテルテ副大統領は 反発

・(3月15日)100年前(1925年)のこの日、1865年12月24日に設立された白人至上主義団体クー・クラックス・クラン(KKK)の指導者が強姦と殺人で有罪判決を受け、これを契機に没落する 一時、構成員600万人を数え、主に南部州で政府を支配し、一方、黒人だけでなくカトリック教徒、ユダヤ教徒や共産主義者も攻撃対象とし、多くの放火や残忍な殺人、暴行事件を起こした
*題材映画「國民の創生」(D・W・グリフィス1915)、「クランスマン」(テレンス・ヤング1974)、「ミシシッピー・バーニング」(アラン・パーカー1988)、「背信の日々」(コスタ=ガヴラス1988)、「フライド・グリーン・トマト」(ジョン・アヴネット1991)、「チェンバー/凍った絆」(ジェームズ・フォーリー1996)、「評決のとき」(ジョエル・シュマッカー1996)、「フォー・リトル・ガールズ」「ブラック・クランズマン」(スパイク・リー1997.2018)、「アメリカン・ヒストリーX」(トニー・ケイ1998)

・(3月18・19日)MLB開幕戦「ドジャース vs カブス」(東京ドーム)
・(3月23日)トルコ 20年超の長期政権 エルドアン大統領「最大の政敵・ライバル」イスタンブールのイマムオール市長(最大野党 共和人民党(CHP))を汚職の罪で訴追 対し 市民らは連日の激しい抗議デモ エルドアン デモは「邪悪」と
・(3月31日)明治乳業 瓶入りの「明治牛乳」「明治コーヒー」等の販売終了  “銭湯の定番” 終了(4月以降は紙の容器に切り替えて販売 森永等はすでに終了)

・(3月25日)映画監督 篠田正浩(94)、死す 1960年代にかけて大島渚、吉田喜重とともに松竹ヌーヴェルバーグの旗手と呼ばれた
*監督作品「乾いた花」 (1964)、 「暗殺」 (1964)、 「美しさと哀しみと」 (1965)、「異聞猿飛佐助」 (1965)、「処刑の島」 (1966)、 「心中天網島」 (1969)、 「沈黙 SILENCE」 (1971)、 「札幌オリンピック」 (1972)、 「化石の森」 (1973)、「桜の森の満開の下」 (1975)、 「はなれ瞽女おりん」 (1977)、 「夜叉ヶ池」 (1979)、「悪霊島」 (1981)、「鑓の権三」 (1986)、「少年時代」 (1990)、「写楽」 (1995)、「梟の城 owl's castle」 (1999)、「スパイ・ゾルゲ」 (2003)

・(4月01日)50年前(1975年)のこの日、クメール共和国(ロン・ノル政権)(1970年 シアヌークの訪中時に軍事クーデターで発足)共産勢力が迫る中 後ろ盾(アメリカ)を失い崩壊 ロン・ノル カンボジアを出国 インドネシア経由でハワイへ亡命
・(4月17日)50年前(1975年)のこの日、クメール・ルージュ(ポル・ポト)が首都プノンペンを陥落
 「カンボジア民主国憲法」を公布し 国名を「民主カンプチア」に改称(1976年1月)
・「カンボジア大虐殺」ポル・ポト政権 1975年から1979年の間に150万から200万人を虐殺(当時の人口(約780万人)の約4分の1に相当)
・「アンコールワット」 ポル・ポト率いるクメール・ルージュによって 破壊され 仏像が首を刎ねられたりなどの蛮行を受ける
・(4月30日)50年前(1975年)のこの日、「サイゴン陥落」南ベトナム解放戦線の旗を掲げた戦車が大統領官邸に突入
 「ベトナム社会主義共和国」成立(ホー・チ・ミン首相)(1976年7月02日)
・(1953年11月9日)(仏領インドシナからの独立後)インドシナ戦争を経て 新生「カンボジア王国」発足(シハヌーク国王即位は1941年)(1953年に退位しその後は「シアヌーク殿下」)
・(1993年5月)(ベトナム戦争・カンボジア内戦・ポルポト政権等を経て)国民議会総選挙 立憲君主政の「カンボジア王国」設立 シアヌークが 国王に復位(この時 第二首相にフン・セン その後 2023年に政権を長男に引き継ぐまで 長期政権 “ 集団世襲 ” 体制に向かう)
 シハヌーク国王は2004年に退位(2012年10月15日 北京で死去)子のノロドム=シハムニ国王が即位
・(2008年10月)タイとカンボジアの国境紛争「プレアビヒア寺院軍事衝突事件」プレアビヒア寺院 Preah Vihear (プレア=ヴィヒア「神聖な寺院」の意味)(タイ語ではカオ・プラビーハン寺院(これも「神聖な寺院」の意味)で両軍が小競り合い
カンボジアの世界文化遺産は 5ヵ所に(2025) ・アンコール遺跡群 (1992年)
・プレアヴィヒア寺院 (2008年)
・古代イシャナプラの古代遺跡 サンボー・プレイ・クックの寺院地区 (2017年)
・コー・ケー : 古代リンガプラ(チョック・ガルギャー)の考古遺跡 (2023年)
・トゥール・スレン虐殺博物館(旧S21収容所)/チュン・エク処刑場跡(キリング・フィールド)(2025年)

・(4月03日)トランプ米政権 相互関税発表 自動車関税発動 トランプの発言により株価は乱高下
 後に 市場では「TACOトレード」という造語が流行 「Trump Always Chickens Out(トランプはいつもビビッて退く)」の略語 関税政策などでの「朝令暮改」ぶりを皮肉る
・(4月13日)「Expo2025 大阪・関西万博」大阪万博開幕 1970年以来55年ぶりの開催
 来場者を乗せる日本初の商用運航を目指していた「空飛ぶクルマ」について、安全性を証明する手続きに時間がかかっていることなどから、来場者は乗せず、デモ飛行のみ行うことに
・(4月14日)2030年秋ごろに日本初のカジノを含む統合型リゾート(IR 万博会場の北側の約49ヘクタール カジノのほか 6000人収容の国際会議場や高級ホテル等)の開業をめざす大阪IR株式会社 24日から本格的に施設の本体工事を始めると

・(5月28日)第75代横綱・大の里(24)、誕生 初土俵から所要13場所 史上 最も速い記録(第69代横綱・白鵬が2021年9月に引退して以降続いた「1人横綱」状態が解消)その白鳳(40 宮城野親方)は相撲協会に退職届提出(5月26日)
・(6月03日)長嶋茂雄(89)、死す
・(6月07日)テニス 全仏オープン 車いすの部シングルス 小田凱人(19)3連覇、上地結衣(31)5年ぶりに優勝
・(6月04日)「2024年人口動態統計」(厚生労働省)出生数:前年比5.7%減の68万6061人(統計のある1899年以降初めて70万人割れ 国の想定より15年早い)加速する少子化で 経済成長や社会保障制度維持の前提は崩れている
 一方 合計特殊出生率(1人の女性(15~49歳)が生涯に産む見込みの子どもの数 1.15で過去最低)は 既婚者に限ると 1.9とされる(出生数が減るのは婚姻数が減ったからに尽きると)

・(2025年9月現在)日本の65歳以上の高齢者は3619万人(総人口に占める割合は29.4%と過去最高を記録 昨年と比べ5万人減)男性:1568万人 女性:2051万人


・(6月04日)「左翼の巣窟」とみなし米アカデミア全体を攻撃するトランプ米政権 ハーバード大学に留学しようとする外国人の学生や研究者の米への入国を制限 翌日 裁判所 制限の効力を一時差し止める決定
・(6月06日)米カリフォルニア州ロサンゼルス 「滞在資格のない移民の一斉摘発」抗議デモ参加者の一部 警察と衝突 略奪・暴動も 対し トランプ政権 州兵 計4000人の動員命令(州知事の要請なしの州兵派遣は 1965年の公民権運動時以来)さらに海兵隊700人の動員も
・(6月14日)トランプ(79)の誕生日 34年ぶりに 首都ワシントンで「(陸軍創設250周年)軍事パレード」全米2100ヵ所で 抗議デモ「No Kings 王様はいらない」
・(6月22日)米国「真夜中の鉄槌作戦」 7機のステルス戦略爆撃機B-2による GBU-57(バンカーバスター)14発等 イラン核施設に大規模空爆

・(7月01日)100年前(1925年)のこの日、「音楽界の異端児」「音楽界の変わり者」フランスの作曲家 エリック・アルフレッド・レスリ・サティ(59)、死す パリ音楽院在学中にピアノ小品「オジーヴ」「ジムノペディ」「グノシエンヌ」などを発表
・(7月02日)チベット仏教の最高指導者 ダライ・ラマ14世(中国の弾圧から逃れてインドで亡命生活 ノーベル平和賞 米国議会名誉黄金勲章 テンプルトン賞等受賞)後継者選びについて「輪廻転生」に基づく制度が継続されると表明し 外部の介入を認めない考えを強調 一方 ダライ・ラマ14世を「分裂主義者」と非難する中国当局「中央政府の承認の原則 堅持せねばならない」と
 1989年 ダライ・ラマに次ぐ2番目に高い地位のパンチェン・ラマが死去した際 中国政府 ダライ・ラマ14世の認定した人物とは異なる別の人物を認定 ダライ・ラマ14世が認定した人物は 長らく行方不明状態に
*関連映画「クンドゥン」(マーティン・スコセッシ1997)、「セブン・イヤーズ・イン・チベット」(ジャン=ジャック・アノー1997)、「ダライ・ラマ14世」(光石富士朗2015)等
・(7月03日)6月21日よりトカラ列島近海で群発地震が続く中 鹿児島県十島村の悪石島(人口:43世帯89人 小宝島は36世帯66人)で震度6弱の地震が発生 一部島民 船で鹿児島市に避難
・(7月04日)米テキサス州 大規模洪水 死者135人 行方不明3人
・(7月18日)海面上昇で水没危機のツバル 豪州移住ビザ抽選(毎年最大280人に永住ビザが発給される)に国民の9割以上が応募(推定人口9400人中 8750人が応募 競争率31倍)

・(7月20日)自民・立民・維新・公明・国民・共産・れいわ・参政・保守・社民・みんな・N党・再生・みらい等が乱立する中「参院選2025(第27回参院選)」与党 衆院選に続き 過半数割れ(与党大敗)国民・参政 躍進 投票率:58.51%(前回から 6.46ポイント上昇 期日前投票 過去最高の2618万人) 一票の格差:最大で3.126倍(前回の3.032倍から拡大)

・(7月25日)「ジャングリア沖縄」(沖縄県今帰仁村・名護市)開園
・(8月10日)釜本邦茂(81)、死す
・(8月13日)東京株式市場 日経平均株価 終値43274.67円 連日の最高値更新(初めての4万3000円台)
・(9月18日)終値45303.43円 終値として史上初の4万5000円台に

・(8月01日)米の映画監督 ジョナサン・カプラン(77)、死す
*監督作品「爆走トラック'76」 (1975)、「レベルポイント」(1978)、「飛べ、バージル/プロジェクトX」 (1987)、「告発の行方」 (1988)、「この愛の行方」 (1989)、「ラブ・フィールド」 (1992)、「不法侵入」 (1992)、「バッド・ガールズ 」 (1994)、「ブロークダウン・パレス」 (1999)他

・(8月31日)タリバン暫定政権下「アフガニスタン東部地震」死者2200人超の大惨事
・(9月03日)「中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念式典」・軍事パレード(北京 天安門)中ロ朝3首脳が結束誇示
・(9月06日)「全米オープン 車いすの部」小田凱人(19)優勝 「生涯ゴールデンスラム」(四大大会とパラリンピックを全制覇)達成「10代で達成できうれしい」と 上地結衣(31) 8年ぶり3度目の優勝(四大大会11度目V)
・(9月08日)12時50分頃 静岡県牧之原市で竜巻発生(推定風速75m/s 日本での観測史上最大級)

・(9月16日)米の俳優・監督 ロバート・レッドフォード(89)、死す サンダンス・インスティテュート主宰
*監督作品「普通の人々」(1980)、「リバー・ランズ・スルー・イット」(1992)、「クイズ・ショウ」(1994)、「モンタナの風に抱かれて」(1998)他

・(9月29日)中国の山岳地帯 貴州省 世界で最も高い橋「花江峡谷大橋」(高さ620メートル)開通(「地割れ」とも呼ばれる壮大な花江大峡谷を横断)現在 世界で最も高い橋トップ100のうち約半数は中国貴州省にある

・(10月17日)アイヌなど先住民族の遺骨収集を巡り「尊厳を深く傷つけた」と東大が初の謝罪 
 1880年代から1970年代にかけ 東大等の人類学研究者ら 日本人の起源を探るなどとしアイヌ民族の遺骨を「墓所の「無断盗掘」」等で収集
 日本の解剖学の祖として知られる東京帝国大(現東大)の小金井良精教授の小樽市などを訪れた際の手記には「脳髄の一部が残る埋葬されて間もない頭骨を掘り出す記述や 近隣のアイヌの目をはばかる様子 高齢女性に泣かれて弱ったと心中を明かす描写もある」
 国の2013~2019年の調査では大学や博物館などに1800体以上のアイヌ民族の遺骨が保管されているとされ 北海道白老町の「民族共生象徴空間(ウポポイ)」へ集約させる方針だったが 現在は「尊厳ある慰霊は遺骨が故郷の土に戻ること」との世界的な流れが大きい(今回は これらの中から一部を関連団体に返還)
・(12月15日)日本人類学会 過去に一部の研究者が行った遺骨収集や保管、研究のあり方がアイヌ民族を傷つけてきたとして「真摯に反省し、心よりお詫び申し上げる」とする声明を発表
・(12月15日)日本人類学会と日本考古学協会、日本文化人類学会 アイヌ民族の先住性を否定するようなヘイトスピーチが広がっているとして「研究成果に立脚した事実と正確な認識の普及に努め、差別的な言説の是正に取り組む」とする共同の会長声明を発表
・ノーベル生理学・医学賞に大阪大学の坂口志文 化学賞に京都大学の北川進 それぞれ共同研究者とともに受賞
・(10月21日)第104代内閣総理大臣 日本初の女性総理総裁 高市早苗(自民党 64)、誕生「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」
・クマ 全国の市街地に出没多発 人身被害が深刻化
・MLB ドジャース 佐々木朗希(23)・山本由伸(27)・大谷翔平(31)躍動

・(10月27日)東京株式市場 日経平均株価 終値50512.32円 史上初の5万円台に
・(11月01日)MLB ロサンゼルス・ドジャーズ 2年連続ワールドシリーズ制覇 MVP:山本由伸
・(11月14日)MLBドジャース・大谷翔平 ナ・リーグ MVP 受賞 3年連続4回目

・(11月01日)「大エジプト博物館」(カイロ近郊のギザ)グランドオープン ツタンカーメンの黄金のマスク等の展示物はエジプト考古学博物館から移転
・(11月04日)NY市長選 民主社会主義者を自称するゾーラン・マムダニ(34 インド系イスラム教徒 民主党)、勝利(50%以上の得票率)
 同日に行われた ニュージャージー(NJ)州およびバージニア(VA)州知事選挙も民主党が勝利
・(11月08日)劇団俳優座出身 仲代達矢(92)、死す 「無名塾」主宰

・(11月15日)「TOKYO 2025 DEAFLYMPICS」開幕 第一回は 1924年 パリ大会 100年にして初の日本開催

・(11月23日)大相撲・九州場所 ウクライナ出身の関脇・安青錦(21)初優勝 大関昇進(11月26日)
・(11月24日)ジャマイカ人 レゲエ・シンガー ジミー・クリフ(81)、死す
・(11月26日)「香港高層住宅群火災」死者151人・行方不明者多数
・(12月01日)東南アジア各地(スリランカ全島 インドネシアのスマトラ島の広範囲、タイ南部、マレーシア北部)に大きな影響を及ぼした豪雨や洪水、土砂災害による死者が1400人を超える

・(12月08日)映画評論家・映画監督・脚本家 原田眞人(76)、死す
*監督作品「KAMIKAZE TAXI」(1995)、「バウンス ko GALS」(1997)、「金融腐蝕列島〔呪縛〕」(1999)、「突入せよ! あさま山荘事件」(2002)、「クライマーズ・ハイ」(2008)、「わが母の記」(2012)、「駆込み女と駆出し男」「日本のいちばん長い日」(2015)他

・(12月12日)100年前(1925年)のこの日、英露の植民地化政策に苦しむペルシャ(イラン)で軍人レザー・ハーがクーデターによりレザー・シャーとして皇帝に即位しパフラヴィー朝成立 第二次世界大戦では親ナチス政策により英露のイラン進駐を招き失脚(1941年9月16日 第2代皇帝モハンマド・レザー・シャー即位)
・100年前(1925年)紡績工場で働く女性労働者の生活・過酷な労働を克明に記録したルポルタージュ「女工哀史」(細井和喜蔵)刊行
*関連映画「あゝ野麦峠」「あゝ野麦峠 新緑篇」(山本薩夫1979.1982)
・50年前(1975年)ニホンアシカ 竹島で2頭の目撃例 以降 生息は報告されず(絶滅種に指定)
 世界自然保護基金(WWF)によると 繁殖は1972年まで確認されており 捕獲された個体が韓国の動物園で子供を出産したという記録が残されている

・(12月14日)映画監督・俳優・脚本家・映画プロデューサー ロブ・ライナー(78)、妻のミシェルと共に自宅で遺体で発見される
*監督作品「スパイナル・タップ」(1984)、「スタンド・バイ・ミー」(1986)、「プリンセス・ブライド・ストーリー」(1987)、「恋人たちの予感」(1989)、「ミザリー」 Misery(1990)、「ア・フュー・グッドメン」(1992)、「アメリカン・プレジデント」(1995)、「ゴースト・オブ・ミシシッピー」(1996)、「最高の人生の見つけ方」(2007)、「LBJ ケネディの意志を継いだ男 LBJ」(2016)、「アルバート・ブルックス / ディフェンディング・マイ・ライフ」(2023)他

・(12月00日)100年前(1925年)の末 思想家の柳宗悦 陶工の河井寛次郎 濱田庄司が京都に集うことで「民藝運動」始まる(木喰仏の調査旅行をする中で議論を深め「民衆的なる工藝=民藝」という言葉が生まれた)
 「「民藝」という言葉は、地方の民衆が日常的に使用している生活道具の中から、美的価値を有するものとして「再発見」されたもの、またその美的価値の基準をさす言葉」
 1926年 柳宗悦、河井寛次郎、濱田庄司、富本憲吉(のちに訣別)が連名で「日本民藝美術館設立趣意書」を発表 民藝運動は「熱烈に歓迎されるか、無関心、不快のうちに黙殺される傾向にあった」とされる

・(12月24日)金の店頭小売価格が1グラム=2万5015円(史上初めて2.5万円突破 史上最高値)
・(12月28日)女優・動物保護活動家 ブリジット・バルドー(91)、死す
・「国宝」(李相日)邦画実写作品の興行収入記録(「踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(本広克行2003 173.5億円))を22年ぶりに更新
・「劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来」(外崎春雄)全世界興行収入1000億円突破


 
       
・今年の漢字は、「熊」、流行語大賞は、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります / 女性首相」
・第82回ヴェネツィア映画祭金獅子賞「Father Mother Sister brother」(ジム・ジャームッシュ)
・第78回カンヌ映画祭パルム・ドール「Un Simple Accident」(ジャファール・パナヒ)
・第74回ベルリン映画祭金熊賞「ダホメ」(マティ・ディオップ)
・第99回キネマ旬報ベストワン「」()、「」()
・第98回アカデミー作品賞「」()、国際長編映画賞(旧外国語映画賞)「」()
・第68回グラミー賞最優秀アルバム賞
・ハンガリーの作家 クラスナホルカイ・ラースローがノーベル文学賞受賞
・べネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャドがノーベル平和賞受賞